未来の地図を描く。
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”未来の地図を描く仕事”

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”地図で意思決定を支援する仕事”

”一緒に働くメンバーの当たり前も守る”

こんにちは。西條祐樹です。
今回(Part14)が最終のホームページレポートです。

私は、あまり他社さんのホームページは見ません。(冒頭からこんなことを言っていいのだろうかと思いますが)
ですので断言はできませんが、ここまで情報公開している会社はあまりないと思います。

なぜ、ここまで情報公開するかと言うと、理由は簡単で、私たちの事を知って欲しいから。
そして、仮に弊社に興味を持ってもらい、一緒に働きたいと思っていただいて、入社。
入社してから、「思っていたのと違う。」という状況を少しでも減らしたいと考えているからです。(お互いツライので)
採用のミスマッチ、早期離職が取り上げられることもありますが、企業の十分な情報が得られない、又は得にくいことが一因であるように感じます。

加えて、私たち建設関連業は縁の下の力持ち的存在として、これまであまり世間に知られてこなかったこともあり、広報の機会が少ないのが現状です。
どんな仕事なのかを説明するのも一苦労しますし、ビジネスモデルがわかりにくい業界でもあります。(ビジネスモデルは、Part7参照)
一目でわかる商品も無ければ、出来上がった成果は書類・・・。
サービス業(学術研究、専門・技術サービス業)に分類されるが故の難しさもあるかもしれません。
成長を実感しにくい職業でもありますし、なにより独り立ちまでに相応の時間が必要。(時間と言うか期間と言うか、年月と言うか・・・。)

仕事の本質的な面白さ、魅力、やりがいみたいな部分を伝えるのにも非常に苦労します。

ただ、よくよく考えてみると、仕事っておそらく困っている人と、それを助けてくれる人がいるから成り立っている。
例えば、お腹が空いて困っている人と、空腹を満たしてくれる人。
助けられることもあれば、助けることもあるもんです。(Give & Take)

仕事の面白さ、魅力、やりがいは何ですか?と聞かれることもあります。
本音を言うと、何を面白いと思うか、何に魅力を感じるか、何にやりがいを感じるかは、人それぞれ違うはずなので、回答にとても迷います。

採用の話をすると、魅力ややりがいを伝えて!とかよく言われますが、本当にそうなのでしょうか?
私が感じている魅力ややりがいは、困っている人を助けることができること。
みんなもそこが魅力と感じるかどうかはまた違いますよね?

で、私の結論は2つ。
私たちの仕事をなるべく正確に伝えること。
会社の考え方をなるべく正確に伝えること。

こんなことを考えてホームページをリニューアルしました。
是非多くの方の目に留まっていただくことを願います。

一緒にお腹を空かせたり、空腹を満たす人になりませんか?

Draw a map of the Future. In our Hands.