2016年(平成28年)3月1日から、青少年の雇用の促進等に関する法律により、労働条件を的確に伝えることに加え、平均勤続年数や研修の有無、及び内容といった就労実態などに関する職場情報を新卒者等に提供することが義務づけられました。この仕組みにより、新卒者等が企業の就労実態などを理解した上で応募してくるようになり、ミスマッチによる早期離職の解消、若者が充実した職業人生を歩んでいくための適職選択の支援だけでなく、企業が求める人材の円滑な採用にも役立つとされています。

弊社ではこれまで、時間外労働時間数や有給休暇取得率を独自に公表してきましたが、この度、青少年雇用情報シートの記載内容に合わせて令和2年度以降分を改めて公表することとしました。弊社に対する理解が進めば幸いです。

<令和5年度技術職に関する情報>平均勤続年数14.7年、平均年齢46.6歳、月平均所定外労働時間11.4時間、有給休暇の平均取得日数14.4日(取得率80.3%)など